創業200年酒造りの技術を使い、世界の4大スピリッツの一つと言われるジンの製造に挑戦致しました。
ジンの製造は黄金井酒造の持つ酒造りの技術結集と言える。米や粕を発酵させる醸造技術、焼酎やスピリッツの蒸留技術、リキュール製造でも使用してきたボタニカル素材の使用量や抽出方法、ブレンド技術。
全ての技術、知識、経験を使用し完成したのがThe Japanese Craft GIN 黄金井である。
カボスや山椒などの神奈川で採れるボタニカル素材とジンの軸となるジュニパーベリーをブレンドし自社で製造した粕取り焼酎に漬け込み黄金井独自のスタイルのジンに仕上げました。
厚木七沢産 カボス(シトラス)、相模原産 山椒(スパイス)、神奈川県産 湘南ゴールド(フルーティー)、神奈川県産 杉(ウッド)、神奈川県産 檜(ウッド)、伊勢原産 桜花(フローラル)、大和産 レモングラス(シトラス&ハーバル)、清川産 茶葉(ティー)、厚木七沢産 どくだみ(ハーバル)、ジュニパーベリー(ベース)
ベースとなるアルコールは自社製造の粕取り焼酎と米焼酎を使用している、米由来の旨味の残る深い味わいのジンに仕上げる事が出来る。
粕や米を使う事によりThe Japanese Craft GINと名乗るのに相応しいGINが完成しました。
ロックやソーダ、トニックウォーター等で割ってお楽しみください。
カボス等柑橘類が多めに使用しています。冷やすと柑橘類のオイルが白く濁る事がございますが品質には問題ありません。
クラフトジン黄金井が東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022で銀賞を受賞しました。
これで三年連続でメダルを受賞いたしました。
今後もより良い製品になるよう努力を重ねます。