清酒の酒蔵が造る本格焼酎として、華やかで豊かな香りと、スッキリとした飲み口の中にもコクのある味わいの本格焼酎に仕上げています。
清酒「盛升」の酒粕を使い蒸留されるお馴染みの粕取り焼酎「旗頭」
地元で栽培され採れる米やサツマイモ等を原料として蒸留される
米焼酎「弥太郎」、芋焼酎「黄金の露」の製造します。
本格粕取り焼酎「旗頭(はたがしら)」は昭和20年まで製造していた銘柄です。
その銘柄を蔵元が伝統を重んじながらも現代風にアレンジし、復刻製造した本格粕取り焼酎です。
清酒醪を搾ると清酒と酒粕に分けられます。しぼったばかりの酒粕の中には発酵に必要な酵母や米のエキス成分残っています。
その新鮮な酒粕に仕込水を加えると、プツプツと再発酵が始まります。その酒粕の醪を蒸留して出来上がるのが粕取り焼酎「旗頭」です。
酒粕だけで仕込む為、清酒の様に香り豊かで、ふくらみのあるまろやかな焼酎になります。その香りと味わいは、他原料の焼酎には見られない、正に「本格焼酎」の正統派です。
令和4年東京国税局酒類鑑評会
優等賞受賞 3年連続受賞中
WHISKY&SPIRITS COMPETITION 2021
焼酎部門 銀賞受賞
本格米焼酎「弥太郎」は、地元の生産者さんのご協力のもと、厚木のお米「はるみ」を使用します。食味ランキング特Aも獲得したこともある人気のお米です。 飯米ですが、清酒造りにも使用されることもあるお米です。 清酒製造で培った技を駆使し、丁寧に時間を掛けてゆっくりと発酵させ、出来上がった醪を蒸留して米焼酎が出来上がります。 華やかに広がる香りと厚木産「はるみ」のうまみを生かした、爽やかな米焼酎に仕上がります。 銘柄「弥太郎」の由来は黄金井酒造現在の礎を築いた三代目当主に因み命名いたしました。 厚木産「キヌヒカリ」から食味ランキング特Aも獲得したこともある厚木推奨品種となった「はるみ」を使用して仕込みました。
地元あつぎ七沢のサツマイモを使用して仕込まれる本格芋焼酎「黄金露(こがねのつゆ)」。ほのかないもの甘味のある香と、清酒製造で使われる黄麹にしか出せないまろやかなで上品な味わいは、長年培われた、伝統の清酒の発酵技術と本格焼酎の蒸留技術が融合した逸品です。