老舗酒蔵が造る純米本みりんとして、地元のもち米、米麹そして、自社製造の本格焼酎の3つ素材の持ち味を十分に引き出しまろやかで深い甘味で黄金色に輝く純米本みりんに仕上がります。
糖類や副原料など使わず昔ながらの伝統的製法にこだわり、清酒製造で培った麹造りの技と、自社製造の米焼酎、粕取焼酎、そして地元産のもち米100%使用し時間を掛けじっくりと糖化、熟成させます。そして手搾りにより上槽、手搾りの為、強い圧が掛からず無駄な雑味等がない贅沢な純米本みりんとなり、料理に深いコクや甘味、うま味を引き出す調味料として、また呑んでも美味しい本みりんとしてお楽しみいただけます。
みりんと表記されている一番古い文献は戦国時代との事、中国からの伝来説や日本で誕生説など諸説あります。
表記も蜜淋酒、蜜淋酎美淋酒等色々な字が当てられていました。
甘くて高価なお酒として呑まれていて、江戸時代中期以降になりみりんを料理にも使われるよになりました。
本みりんはもち米、米麹、本格焼酎から造られ強い甘味とアルコール、米麹が造り出す多種類の糖類やアミノ酸、ペプチド、有機酸を含み料理に
上品な甘味を与え、魚や肉などの消臭効果、美しい照り、艶、焼き色、煮崩れ防止、防腐効果などいろいろ効果があります。
和食だけでなく、フレンチやイタリアンなど様々な料理に使え、その強い甘味はスイーツの甘味にもなります。
上品な甘味を与える化学
みりんの糖類の主成分はグルコースですが、他にもいろいろな糖類が複雑に絡み合いさらにアルコール、有機酸等が隠し味となり甘味だけでなく苦味なども付与しコクのあるふくらみのある味わいとなります。
グルコース等の還元等とアミノ酸等の化合物が様々な悪臭成分を化学的に反応し消臭効果を発揮します。
砂糖+清酒よりもみりんに含まれる多様な糖類が美しいてり、つやを与えてくれます。
アルコールが主体となって発揮されますが、みりんの糖類も野菜や肉の細胞破壊を抑制しエキス成分の溶出を防ぎます。
有機酸が酸性に傾かせみりんに含まれるアルコールとの相乗効果により防腐効果が高まり食品の保存性が上がります。
調味料としてのイメージの強い本みりんですが、吞んで楽しむことができるはあまり知れれてない事だと思います。
みりんには「本みりん」「みりん風調味料」「発酵調味料(みりんタイプ)」と3種類あります。呑んで楽しまるのは本みりんだけです。
もち米、米麹、焼酎又は醸造アルコールに糖類等を熟成させたもの
その中でも純米本みりんは糖類等の副原料を使わずに、もち米、米麹、本格焼酎、アルコールで仕込んだものを言います。
黄金の純米本みりんは、地元のもち米、米麹、自社の本格焼酎のみで仕込みます。
ぶどう糖や水あめなどの糖類に、うまみ成分や酸味料、香料を混ぜて作られます。アルコール分は1%未満
本みりんと同じように作られ、アルコール分が14%あります。塩を加えお酒として飲めない用にし酒税法の対象にならずどこでも販売出来るようにしています。
黄金の純米みりんを味わうにはやっぱりオンザロック!
たっぷり氷を入れてみりんを注ぐだけ。
江戸時代からの定番カクテル柳陰を黄金井酒造の本格焼酎で!
黄金の純米みりんと米焼酎弥太郎又は粕取焼酎旗頭を1:1で混ぜ合わせる。
甘味が強い場合は焼酎を追加して調整してください。
お好みで柑橘をしぼって入れれば爽やかさ倍増!
黄金の純米本みりん1に対しソーダ水3
お好みでレモンや柑橘類をしぼったり果汁を入れてください。
みりんシロップ(煮切りみりん)でいろいろな料理や飲み物の甘味として利用出来ます。
黄金の純米本みりんを鍋に入れ沸騰させアルコールを飛ばす。
火加減に注意し飴色になり、とろみが付いたら完成です。
黄金の純米本みりんは、地元厚木のもち米と清酒製造で培った麹造り技自社製造の米焼酎弥太郎、粕取り焼酎旗頭を原料とし、糖類や副原料など使わず昔ながらの伝統的製法にこだわりじっくり時間を掛けて糖化、熟成させ手しぼりにより上槽される事により強い圧力がかからず無駄な雑味などがない贅沢で、黄金色に輝く純米本みりんに仕上がります。
品目 | 本みりん |
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原材料名 | もち米(厚木産)、米麹(厚木産米)本格焼酎(自社製造) |
アルコール分 | 13% |
エキス分 | 40度以上 |
保存方法 | 直射日光、高温を避けて常温で保存してください。 |
内容量 | 500ml |
糖分がビンの口などで白く結晶化することがあります。
原料由来のオリが生じる事がありますが品質には問題ありません。
本みりんはお酒です。未成年者の直接飲用は法律で禁止されています。
こぼれ梅とは、みりんを搾った時にできるみりん粕の事です真っ白でぽろぽろした形状が、満開になった梅の花のように見えることから風流な別名「こぼれ梅」と呼ばれています。
黄金の純米本みりんは、手しぼりの為、強い圧が掛からずみりんのエキス分がたっぷり残り、しっとりとしたみりん粕になります。
もち米と米麹を焼酎で発酵させる昔ながらの製法で作るみりんからしか生まれません。そのため、今では非常に希少性が高く、幻の食材とも言われています。
そのまま食べるも良し、甘酒や調味料、お菓子や、パンなどいろいろな用途で活躍出来る〝こぼれ梅″是非、ご活用ください。
材料
①こぼれ梅と水を鍋に入れ、沸騰するまで煮ます。
②沸騰したら弱火にして5分程度煮ます。
③砂糖と塩を入れ一煮立ちさせます。
材料
①こぼれ梅と味噌をよく混ぜ合わせ、鶏肉の表面に塗り、ラップに包み、一晩寝かします。
②鶏肉の表面についた味噌を取り除き、フライパンに軽く油を引き、両面をよく焼きます。
③お好みで切り分け、盛り付けたら完成です。
材料
①大根とにんじんを5mm幅の食べやすい大きさに切り、塩をまぶしもみ込む。水分が出てきた水気を切る。
②食品用ポリ袋、に①とこぼれ梅、醤油を入れてよく混ぜ合わせ、一晩冷蔵庫で休ませる。
材料
①ミキサーに材料を全て入れ、スイッチをON!
②氷を一緒に入れてミキサーをかけると、より冷たく仕上がります。